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読書「閉鎖病棟」~帚木 蓬生 

感想・・・★★★★★(5つが最高)

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内容(BOOKデーターベース)

とある精神科病棟。重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。その日常を破ったのは、ある殺人事件だった……。彼を犯行へと駆り立てたものは何か? その理由を知る者たちは――。現役精神科医の作者が、病院の内部を患者の視点から描く。淡々としつつ優しさに溢れる語り口、感涙を誘う結末が絶賛を浴びた。山本周五郎賞受賞作。

作者が精神科医だからか?
患者の表情や状況が目に浮かぶほど
リアルである。
精神疾患を発症した本人も辛いが
周囲もそれを受け入れるのに
何十年もかかる・・・
そんな現実をつきつけられた作品だった。

自分をコントロールできずに苦しみ続けた人。
誰よりも冷静に自分を分析出来てしまう人・・・・

最後に少しだけ出てきた
女医先生の暖かい言葉に
人間は平等とは言うが
そうで無い時や場面も多々ある。
そんなときにこそこの医師のように
患者側や弱い人の側に
立てる人間になりたい。と
改めて思った次第である。

社会で救われないが
人の温かさに救われた作品だった。
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[ 2016/05/17 12:00 ] 読書 | TB(0) | CM(0)

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